X JAPAN

いつからハマり出したのかはよく覚えてないですが、最近よくXJAPANを聴いています。聴いてて思うのが「やっぱりXJAPANがV系の頂点やな」って。

ざっくり魅力をまとめると

①曲のクオリティが高い

②激しく、時に美しい

それでは語っていきましょうか。

①曲のクオリティが高い。

シンプルに聴きやすいメロディなんですよね。『紅』『silent jealousy』をはじめ、XJAPANの曲はどれも聴きやすい。バンドによっては一聴したら、良さがわかりにくかったりするんですが、XJAPANはスッと入ってきます。だから他人にもオススメしやすい。

インディーズ含めたらスタジオアルバムは4枚と(下手したらベストの方が多い)寡作なバンドではありますが、1曲1曲のクオリティが高く、YOSHIKIの強い拘りが伺えます。

②時に激しく、そして美しい

XJAPANの曲はとにかく激しい。ヘビィとかメタルとかよくわからないけど、とにかく激しく、速い。気づいたらヘドバンしている。XJAPANの曲を激しくしているのが、Toshlの化物レベルに高音でパワーあるボーカル、そしてとにかくパワフルで速いYOSHIKIのドラム、それらに追随するhideやPATAさんのギターにTAIJI、heathのベース。情熱的というより、ホントに魂こもったサウンドとしか言えない。

激しい曲がXJAPANの真骨頂と言っても過言ではないですが、バラード曲もまさに対極の如く美しい。YOSHIKIがピアノを通して培ってきたクラシック要素が存分に詰め込まれている。そして切なく儚くも美しいYOSHIKIのピアノがまた素晴らしい。激しい曲が「動」ならば、バラード曲は「静」。この2つの対極とも言える顔がXJAPANの魅力です。

生きてるうちに次のアルバム聴けるかな…。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です